EC2インスタンスタイプの変更アクションをリリースしました

EC2 Release

Posted on Aug 31


こんにちは、Cloud Automator開発チームの柳瀬です。

本日はCloud Automatorに新しいアクションが追加されましたので、その機能についてご紹介します。
EC2に限ったことではないですが、仮想サーバーのスケールアップ/ダウンが簡単に出来ることはIaaS系のクラウドサービスを使っているときに便利なポイントのひとつだと思います。システムをスケールさせる場合にも構成によってはスケールアウトよりもスケールアップの方が都合が良い場合もありますので、この事が簡単に出来ることのメリットは小さくありません。
すでに前回のブログで少し触れておりますが、「EC2:インスタンスタイプを変更」アクションをリリース致しました。

アクションの作成方法

今回リリース致しました機能も他のアクションと同じような使い方になりますので、すでにCloud Automatorをご利用お客様は簡単に使い始めることが出来ます。

  1. ダッシュボードでジョブの追加をクリックし、使いたいトリガーを選択して下さい

  2. アクション選択のプルダウンで、「EC2: インスタンスタイプを変更」アクションを選択します

  3. 使用したいAWSアカウントをプルダウンから選びます

  4. アクションのパラメーターでは対象となるインスタンスと、変更後のインスタンスタイプを選択します

  5. 必要に応じてジョブ実行後に行う処理を設定します

  6. 最後にジョブ名を入力して作成し、設定したトリガーでジョブを実行します

利用シーン

前回のブログで紹介いたしましたシステムのスケールアップはこのアクションの典型的な利用シーンですが、他にも紹介したいと思います。

システムのスケールダウン

システムによっては、利用者が極端に少なくなる時間がある場合もあります。そういう時、利用者がゼロになるのであればシステムを完全に停止させることが出来ますが、1人でもいる場合はシステムは稼働していなければなりません。しかし、ピーク時より圧倒的に少ないユーザーに対して、ピーク時と同じスケールでシステムを提供すると費用対効果が悪くなってしまします。
こういう時にスケールインだけでなく、スケールダウンも含めるとより費用の最適化をすることが出来ます。

脆弱性診断の準備を定型化する

AWS上で構築したシステムに脆弱性/侵入テストをする場合、m1.smallやt1.microといったインスタンスタイプへのテストは許可されておりません。他のインスタンスタイプへ変更する必要がありますが、この時の変更手順と切り戻し手順をジョブとして登録し、ヒューマンエラーを防ぐことが出来ます。

まとめ

この機能がリリースされたことにより、停止/起動だけでなくより柔軟なスケーリングをすることが出来るようになりました。
また、この機能もUserVoiceでリクエスト頂いたものです。これからもAWSをより便利にするために、皆様からのフィードバックをお待ちしております。
Cloud Automator開発チームでは一緒に働くプログラマを募集しております。ご興味がある方は是非ご連絡下さい。



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