数字で見るCloud Automatorの2015年

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Posted on Dec 25


Cloud Automator 2015 infographic

こんにちは、(実は)Cloud Automatorの責任者を務めています大石です。

Cloud Automatorは2014年7月にサービスを開始してから、お陰様で順調に成長を続けております。これもCloud Automatorを活用して下さっているユーザーのみなさま、そしてパートナーの皆さまのおかげと深く感謝しております。

ここで、2015年中にCloud Automatorに起きたことを、5つの数字で振り返りたいと思います。

5 New Partners!

今年非常に印象的だったことは、5社のみなさまがCloud Automatorのパートナーとして手を上げて下さったことです。

例えば、NRI様はSenjuのクラウドサービス mPLATのAWSオプションとしてCloud Automatorを認定して下さっていますし、NEC様はCLOUSTER PROとCloud Automatorを連携させるクラウド間のDRソリューションとして、アワードも頂戴致しました。

また、SIの武器としてCloud Automatorを販売して下さるパートナー様も現れ、来年は大きな飛躍ができるものと今から楽しみにしております。

16 New features!

今年は16個の新しい機能をリリースしました。最も要望の多かった、そして最も苦労した機能はなんと言っても「RDSのストップ・スタート」でしょう。チームには勝手に「今年の一番大変だったで賞」を差し上げたいと思います!

個人的に気に入っている機能は「WorkSpacesの削除」アクションです。月末に自動的に削除するようにしておけば、テスト目的でWorkSpacesを使った際でも、コストを上手にコントロールすることができます。WorkSpacesは他のAWSサービスと異なり月額課金ですので、自動化の恩恵が顕著に表れますね。

オススメの機能は「EC2インスタンスのタイプ変更」です。これを使えばバッチ処理の前にインスタンスを大きくし、終了したら小さくするといった「エンタープライズアプリケーションでも、アプリケーションの作りを変えることなく、クラウドのメリットを引き出す」ことが可能になります!「クラウドのメリットは理解するけど、作り直しがしんどい」とお考えのエンタープライズな皆さまに是非おすすめしたいと思います。

200+ Enterprise Users!

お陰様で、今年Cloud Automatorは大幅に顧客数を増やし、200社を超える企業ユーザーの方に使って頂けるサービスに成長しました。事例公開にご協力下さった横河電機様、クラウドソーシング最大手のランサーズ様ハンズラボ様、ありがとうございます!

そして今年一番嬉しかったニュースは、Cloud Automatorのビッグユーザーである丸紅様が『Cloud Automatorがいいよ!』と講演でお話下さったことがメディアで記事になったことです!思わずチームのみんなとウルっとしてしまいました・・。本当にありがとうございます!

350,000+ Jobs!

Cloud Automatorは今年35万を超えるジョブを実行しました!

先述の丸紅様、横河電機様はかなり本格的にAWSをお使いでいらっしゃいますので、DR対策がAWS導入の上で必須とみなされていました。こうした大規模導入においては、AMIやRDSのスナップショットを別リージョンにコピーする、障害時に自動的にRoute 53のゾーン情報を書き換えて待機系に切り替える、といったジョブが必須になります。エンタープライズ企業の厳しい品質テストを乗り越え、Cloud AutomatorがこうしたDRのコアコンポーネントになり、結果として35万のジョブがアクティブにお役にたてていることを、大変うれしく、また誇りに思っています。

1,500,000+ Activities!

Cloud AutomatorはAPIをコールする回数(厳密には違うのですが、ほぼ同義)をアクティビティという単位でカウントしています。

そして今年は150万回を超えるアクティビティを実行しました!

Cloud Automatorの機能をお話すると「APIを呼べばいいんでしょ?そういうスクリプトなら書けるから」という方がいらっしゃいます。

ですが、APIはあくまでRESTですから APIを呼んだときのレスポンスと、その処理が実際に成功するか否かは別物 です。200が返ってきても失敗することがある、ということです。Cloud Automatorはきちんと「APIを呼んだ後に、目的のジョブが終わっているかどうか」を確認し、それぞれジョブの成否を返しています。自分で実装すればそれなりに負担がかかりますが、私たちは150万コールの全てでこうしたチェックを行い、それらがきちんとスケールし、RESTのコールからジョブの終了まで正しくジョブをトラッキングする仕組みを準備しています。

ハンズラボ様が事例でお話しして下さったように「自分たちで作ろうと思えば作れるけど、それよりはビジネス目的にリソースを集中したい。なぜなら、それこそがクラウドを使う目的だから」という方にこそ、手でAPIを呼ぶよりもCloud Automatorの利用をオススメしたいと思います。

2016年のCloud Automatorは?

お陰様で順調な1年を過ごしたCloud Automatorですが、2016年は飛躍の年にするため(=より多くのお客様に、便利に使って頂けるようにするため)、いくつかの大きなアップデートを計画しています。詳細はお伝えできませんが、大きな方向性と既に見えている機能についてお伝えします。

  1. AWSらしいアクションを2016年早々にリリースします
    システム運用を一度でもやったことがある方なら「それが欲しかった!」という機能を2016年初頭にリリースします。これがあればheartbleedも怖くない!?
  2. セキュリティ関連の機能を重点的に増やします
    AWSの本格利用が進むにつれ、「AWS上での、特有のセキュリティ対策」についてご相談を頂くことが増えてきました。2016年はこうした要求にお応えし、 セキュリティ運用の自動化もCloud Automator と認識して頂けるような機能を提供します。
  3. 自動化の適用領域を増やします
    AWSが本当に優れていると思うところは、APIで自動化できるところです。現在のCloud Automatorは「運用」の自動化にフォーカスを当てていますが、この領域をもっと広げることによって、より多くのシナリオでCloud Autoamtorをご利用頂けるようにして参ります。こちらは2016年後半にお目見えする予定です。

お陰様でサーバーワークスも、Cloud Automatorも、本当によい1年を過ごすことができました。ですが、もっと沢山の方に、今まで以上の価値を提供したいという気持ちはこのサービスを始めた時から全く変わっておりません。

“Every day is still Day One” の精神でこれからもサービスの改善、機能拡充に努力して参りますので、これからもCloud Automatorをどうをよろしくお願い致します。

どうぞ良いお年をお迎え下さい!



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