マルチアカウント
Cloud Automator では、複数のユーザーアカウントを作成することが可能です。
それにより、ログイン情報の共有によるセキュリティリスクを軽減し、
お客様のチームや組織の業務形態に合わせた柔軟なご利用が可能です。
Cloud Automator では、複数のユーザーアカウントを作成することが可能です。
それにより、ログイン情報の共有によるセキュリティリスクを軽減し、
お客様のチームや組織の業務形態に合わせた柔軟なご利用が可能です。
複数のユーザーアカウントを作成し、運用するリソース別にグループを作成したり、ユーザーごとに操作可能な権限を設定することができます。
ご契約のプランによって、作成可能なユーザー数の上限が異なります。
詳しくは「料金プラン」ページをご覧ください。
開発環境のみ運用をするグループ、本番環境の運用もするグループなど、操作対象リソース別にグループ作成が可能です。
作成したグループに対して操作可能なユーザーを指定することにより、対象外のリソースへの意図しない操作を防ぐことが出来ます。
グループ内のユーザーに対し、情報の閲覧のみ、運用ジョブの作成・変更も可能、といった操作権限を細かく指定することが可能です。
これにより、システム部門以外のユーザーにも安心して、運用の設定情報やログを確認していただく、といったご利用方法も可能になります。
複数人での運用にあたり、誰がいつどんな変更をしたのか、履歴情報として後から確認することができる機能もご用意しています。
マルチアカウント機能を利用することで、環境・ユーザー別に細かく操作権限を分けた運用が可能です。
例えば、自社システムをAWS上で運用しており、外部に開発委託を行っているようなケースでは、ユーザーによって本番環境用の運用ジョブの変更を許可しないなど、運用の実態に合わせた細かな設定が可能です。当機能により、意図しない操作ミスの防止やセキュリティリスクを軽減します。
開発メンバー | 開発環境グループ | 本番環境グループ |
---|---|---|
(自社)システム担当 | 更新権限 | 更新権限 |
(自社)オペレーター | - | 閲覧のみ |
開発委託業者 | 更新権限 | - |